青島神社裸まいり写真集

冬の奇祭・青島神社裸まいり

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMGP0271_2_3.jpg です

青島神社の「裸参り」は、毎年旧暦の12月17日(現在は1月成人の日)に行われる青島神社の冬の例祭です。

この風習は、彦火火出見命がにわかに海神宮からご還幸された際、村の人々が衣類(命をお迎えする為の装束)をまとう暇もなく、裸の姿で取り急ぎお出迎えしたという古事から起こったもが起源なっています。

毎年500名前後の男女が、青島神社の前の海で禊ぎ払いを行い、身を清めて参拝するまつりは、全国的にもきわめて珍しく貴重な祭りです。

新しい年の初めの禊ぎ払い

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いくら南国とはいえ、正月明けの海岸には、寒風が吹きつけてきます。

男性は白足袋とふんどし・はちまき、女性は白足袋・短パン(白)・さらし・じゅばん・はちまき姿に身を包み、青島参道入り口から「ワッショ・ワッショ」のかけ声をかけながら、青島神社まで駆け足で向かいます。

数年前までは、団体や会社のノボリ旗をうち振りながらの行進でしたが、この頃は、スッキリとした隊列になりました。

一行は、青島神社に参拝後、浜に出て準備体操で、身体をほぐします。

この日の海は、白波が大きなうねりを伴って、打ち寄せていました。

善男善女は、最初、海中に入るのをためらっている様子でしたが、先導のかけ声とともに、意を決して海の中へ。

おそいかかる白波

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10分間海水に浸かり、禊ぎを行います。

海水温は15度前後。

家内安全や今年1年間の無事を祈る様子は、岩礁の上の見物人にも伝わってきます。

あちこちで、一緒に手を合わせる様子が見てとれます。

ハプニングが寒さを忘れさせてくれる

思わず波に足をすくわれて、こんな姿も。

Canon EOS 7D (200mm, f/8, 1/750 sec, ISO200)

山幸海幸伝説の青島神社

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青島の祭神は天津日高彦火火出見命(あまつひだかひこほほでみのみこと。彦火火出見命とも)とその妃神 豊玉姫命(とよたまひ めのみこと)、そして塩筒大神(しおづつのおおかみ)を祀る。 となっています。

いわゆる、山幸海幸神話に因む神で、縁結び、安産、航海安全の神として信仰を集めています。

海中での10分間の禊ぎ払いがおわると、再び青島神社でお祓いを受けて、弥生橋を引き返していきます。

やがて一行は、土産物屋が建ち並ぶ参道に500名近くが向かい合って並び、先導のかけ声とともに、バケツに用意された水を、打ちかぶります。

思わず奇声があがります。

皆さん、ブルブル震えながらも、すがすがしい表情です。

この後は、ホテルに用意された特設風呂で身体を温めます。

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青島へのアクセスは車・電車・路線バス

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車(レンタカー)で

宮崎空港より国道220号を経由して約15分。
宮崎駅より国道220号を経由して約25分。

無料駐車場の案内

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表通りから青島参道に向かう入り口の土産物店には、駐車場無料の看板をもった客引きもいます。

表通りを100メートル位南下すると、道路の右側に、無料駐車場の大きな看板がみえます。
ここは24時間完全無料で駐車できます。
その反対側にも植物園の駐車場があります。ここも完全無料です。
ここは日中8.00~17.0まで。

さらに、次の信号を渡ってすこし行くと、左手にセブンイレブンがあります。
その手前角を左に曲がれば、青島漁港があります。
擁壁沿いにそって、何台も駐車できます。
私は、この場所を利用することが多いです。

電車で

最寄駅は、JR日南線「青島駅」
JR宮崎駅から JR日豊本線・日南線 油津・志布志(下り)方面 約30分。
青島駅から青島まで、徒歩約10分

バスで

最寄バス停は「青島バス停」
・宮崎駅から飫肥または青島方面へ乗車 約50分。
・宮崎空港駅から飫肥行きへ乗車 約25分。
青島バス停から青島神社まで、徒歩約10分。

宮崎交通一日乗り放題乗車券
大人券 1800円
学割券 1500円
子供券 1000円
宮崎交通が運行する一般路線バス(県外にまたがる高速バス・特急バス、延岡~宮崎線、宮崎~高千穂線、定期観光バス、コミュニティバスは除く)

幹線道路から青島参道への一般車両は通行禁止

太鼓

NIKON D800 (60mm, f/4, 1/1250 sec, ISO100)

日中は参道入り口に通行止めの柵があって入れませんが、夜間や早朝に一般車が青島神社まで入り込んでいるのを見かけます。

カメラマンは撮影する前に、まず決められたルールを守ることが大事です。

他人に迷惑のかかるような行動や社会的なルールを守って、撮影を楽しみましょう。

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