誰も知らない青島の夜の風景はこんなにも美しかった

青島の雲
青島の雲 執筆人撮影

青島が見せる夜の景色

青島

青島のおだやかな夜明けです。
島の中に見える明かりは、青島神社の照明です。

フルサイズ一眼レフカメラで撮影しているので、細部まで表現できています。

風景写真を成功させるには、晴れたときよりも、くもりがちの時のほうが、良い感じに仕上がります。

現像はLightroom5です。ヒストグラム・トーンカーブで調整しています。

海岸通りの照明に映える弥生橋

青島の雲

この時間帯には、まだ、青島から子供の国につづく、海岸通りの遊歩道につらなる照明がついています。

その明かりが、島に通じる弥生橋を浮かび上がらせました。

うかんでは消える白い雲を、Lightroom5のトーンカーブで、すこし引き上げました。

やはりこのカットも、フルサイズのカメラで撮影しました。もちろん三脚にレーリーズを併用しています。

夜の風景写真を上手に撮るには、事前準備が欠かせない

鬼の洗濯板

風景写真を感動的に撮影するためには、準備や段取りは欠かせない要素です。

夜に撮影するので、その下準備(ロケハン)のために、出来るだけ、日中の明るいうちに、現場に出かけるようにしています。

はたしてその場所が、夜に撮影できるかどうか。昼間はなんの変哲もないところでも、夜には危険な場所もあります。

特に、足場の確認は怠らないようにしています。

青島のように、海岸や波打ち際で撮影することが多くなる場所では、昼間は干潮でここだと決めていた場所でも、夜に行ってみると、潮が満潮で、撮影をあきらめなければならないときもあります。

昼間かくれていた風景が夜に浮かびあがる

弥生橋

一連の夜の青島の写真は、28ミリ~300ミリのズームレンズで撮影しています。

高倍率のズームレンズでも、写し出す画像は私好みの、クリアさを保っています。

鬼の洗濯板は、昼間撮影すると、平板になりがちです。

夜は陰影がはっきりして、浮きたって見えます。

周囲の余計なものが、闇の中にかくれますから、主張したい被写体が生き生きと表現できるようになります。

風景写真は想像と感動の世界

夜明け前の弥生橋

長時間露光は、想像をふくらませてくれます。

鑑賞者は見えない世界の景色を、イメージしようとします。

そこが写真表現のおもしろさの一つです。

そのためには、写し出されている被写体を出来るだけシンプルに、クリアにすることが大切だと考えます。

ミニバイクが、弥生橋を通過していきました。

こんな夜の青島の風景を、ほとんどの人は知りません。

夜には、昼間とは別の美しい風景が、横たわっているのです。

青島の一日の始まりのとき私は去って行く

今朝も青島の夜明けはおだやかです。
まだ、旅行客の参拝の姿は見えません。

あと30分もすると、弥生橋の上を、ホテルの部屋着姿の旅行客達が、三々五々と渡っていきます。

いつもの青島の朝が、はじまります。

私の夜の撮影行は、そろそろ終わりの時間が近づいてきました。

旅行や夜、青島に行く機会があったら、ぜひ、写真撮影をこころみてください。

そこには昼間見る青島とは別の青島が、ひろがっています。

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