「バスの降車ボタンは早めに押してください」

バス停
バス停

お客様は神様の時代は終わった

「降車ボタンは早めに押してください」

路線バスに乗れば、必ず聞こえてくるアナウンス。

「バスが停車してから、お席を立って下さい」

こちらのアナウンスも、路線バスに乗ったら、
必ず聞こえてきます。

ニュアンスの違いはあっても、要は停留所直前になって
停車ボタンを押すな。

バスが走行している間は、座席に座っていなさい。

両替やカードの積み増しは、停車中にしろ。

という事です。

イチにもニにも安全運転

なぜ、そうなのかと言えば、停留所直前に
停車ボタンを押されると、運転手さんは

バス停で、急停車しなければなりません。

急停車したために、降りる準備をしていた
乗客が転倒したりの事故を誘発するかも知れません。

中には、運転が荒いと、バス会社にクレームを
つける乗客がいるかも知れません。

当たり前の事が守られないモラルの低さ

「バスの降車ボタンは早めに押して欲しい」といった内容のつぶやきが
ツイッター内に投稿され、大きな反響を呼んでいるそうです。

 バスや電車に乗っていると、運転士さんのハンドル捌きや車掌さんの安全確認の所作などがカッコよく目に映ります。
その仕事ぶりを見て憧れる人も多いと思います。

あまりにも落差の大きい、バス運転手さん達の現実

安全第一のお仕事、車内事故を防止するために知ってもらいたいという思いで投稿された言葉です。

降車目的地のバス停に着くギリギリで降車ボタンを押されると急ブレーキをかける事になりかねず、結果としてバス停に停車する事ができない、

ブレーキによる車内事故の発生などのトラブルが起こりえます。

民間の旅客業でありながら公共交通機関であり、モラルのない乗客に起因するクレームや事故報告なども全てバス会社がその責任を負う事になります。

こういったクレームや事故は自治体や国土交通省にも報告が入るため、
たとえ運転士の言動などに非がなくても始末書や事故報告書を書かされる事を
余儀なくされ、運転士のストレスの蓄積や過労による事故、
不当な扱いへの不満からの人員不足と繋がっていきます。

バスや電車に乗っていると、運転士さんのハンドル捌きや車掌さんの安全確認の所作などがカッコよく目に映ります。その仕事ぶりを見て憧れる人も多いと思います。筆者も鉄道好きな一面があり、女性車掌さんのカッコよさに憧れた事があります。

ここからは、バス運転手さん達の、生活がかかった
切実な声が聞こえてきます。

運転士さんのハンドル捌きや車掌さんの安全確認の所作など
カッコよさの裏には、想像を絶する苦悩が隠されているのです。

感謝と思いやり

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_9385.jpg です

運転手さん「ありがとうございました」

乗客「ありがとうございました」

お互いの気持に感謝し合ってこそ
自分たちの足元の、おもてなしの心が
生まれてくると思えるのですが。

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