キャノンのデジタルカメラ生産工場が宮崎県高鍋町に進出 

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時代の最先端を開発しつづけるデジタルカメラの主力工場が
宮崎に誕生することになりました。

キャノンのデジタルカメラ生産工場という優良企業が
宮崎の地にやってくるのを知った宮崎県民は、喜びに
胸躍る心地です。

長い間、陸の孤島とささやかれつづけられていた南国に
明るい日射しがさしています。

大規模な国内回帰のあらわれ

キャノンは宮崎県高鍋町に進出するのにともない、今日(2017年9月8日)、宮崎県庁で御手洗富士夫会長と河野知事、高鍋町長の間で調印が行われました。

進出を計画している場所は、2010年に都城市に完全移転した、南九州大学・高鍋キャンパスの跡地です。

キャノンの説明によれば、新しい工場は主力のデジタルカメラの製造ラインになるのだとか。

キヤノンが自動化を武器に生産の国内回帰を進めており、2019年の稼働を目指し宮崎県にデジタルカメラの新工場を建設するとのこと。

この工場の敷地面積は30万平方メートルで9月中にも土地を取得。投資額は200億円程度とみられ、キヤノンが国内にカメラ工場を新設するのは2008年に長崎工場の建設を決めて以来。

今後は一部コンパクトデジカメの国内移管も検討しており、キヤノンの一眼レフカメラ、レンズ 新工場での生産になる見通しです。

1500人規模の大工場

雇用予定の従業員数は1500人。このうちの1000人は現在、木城町で稼働している工場の従業員の移動で賄われる見込み。残りは宮崎県内からの募集。

宮崎県がこれまで進めてきた誘致企業では、最大の規模と従業員数になる見込みです。

来年度からの工事で、三年後の稼働を計画しています。

過疎化と人口減少に悩む高鍋町にとっては、明るいニュースです。

高鍋町は、航空自衛隊新田原基地のホームタウンにもなっています。

今回のキャノンの進出にともない、高鍋町は南九州大学・高鍋キャンパスの跡地整備費などに30億円を見込んでいるようです。

最終的には、キャノンへの土地の売却益を差引いて、実質8億円程度の呼び込み費用でおさまりそうとのこと。

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