あぜ道に並ぶ田の神さは微笑み返しの表情

田の神さ13
田の神さ13

ぜ道に並ぶ田の神さの微笑み返し

えびの市の南部は霧島山とえびの高原の火山と火山性高原で形成され、
霧島屋久国立公園に指定されている。

北部は高原と山林で矢岳高原を形成する。

市の中心部は加久藤盆地であり、温泉が湧出する。

なお、標高1150mにあるえびの高原のアメダスで観測された1993年の降水量8670mmは年降水量の日本最多記録であり、
委託観測所時代の1968年2月26日には-20.2℃[2]という九州地方における最低気温を記録している。

豊年満作のえびの路を撮る。あぜ道に並ぶ田の神さも微笑み返しの表情だった。

霧島山の高原と水郷のめぐみをうけて

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“高原と水郷”のくに・JAえびの市は、「日本の米づくり百選」に選ばれ、昔から島津の殿様も食べていたという「うまい米どころ」です。

おいしいコメづくりは、太陽と土と水がいのち。霧島連山の豊かな湧き水を集めて、川内川が盆地の水田を潤す。

恵まれた肥よくな土壌が稲を育て、高原特有の昼、夜の気温差が水稲にくり返し刺激を与えます。稲が実る登熟期の気温は、昼間24~26度、夜間14~16度と10度も気温差があり、他に真似のできない、とっておきの味が誕生します。ヒノヒカリの“不思議な味”の秘密です。

地区ごとにJA稲作振興会があり、土壌診断から、どれほど施肥したらよいか、栽培技術を競い、生産管理に足並みをそろえます。

ひたむきな情熱が“おいしいコメづくり”を支えます。 JAのライスセンターで乾燥調整・低温保管します。またJA独自の精米工場を持っています。

注文を受けると精米工場で配達する日の朝に、最新鋭のセラミック精米機で精米し、“今摺り米”で出荷・販売します。

JAえびの市が精米し、「えびの産ひのひかり」「エーコープみやざきえびの産ひのひかり」「真幸衆」「旬感みのり」「みやざきco-opえびの産ひのひかり」「にこまる」のブランドで出荷・販売しています。

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日本穀物検定協会が発表した2015年産米の食味ランキングで最上級「特A」にランクされた霧島産ヒノヒカリはえびの市産だった。ヒノヒカリは県総合農業試験場が開発して1990年に種苗登録し、現在は20府県の推奨品種として広まっている。特A評価は熊本、大分両県などに先んじられて「長く悔しい思いをしてきた」(県農産園芸課)だけに、関係者は「本家」の26年目の悲願達成を歓迎した。

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新燃岳・硫黄山の活発な活動で、再認識される田の神さ

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田の神は、冬は山の神となり、春は里におりて田の神となって田を守り、豊作をもたらすと信じられています。
「田の神」信仰は、全国的な民俗行事として古来から農村に浸透していますが、「田の神」を石に刻み(田の神石像)豊作を祈願する風習は、18世紀初めに始まる薩摩藩独特の文化です。
「田の神石像」ができたころは、霧島の噴火・天災などが原因で、農家にとって大変きびしい時代でした。江戸時代からの赤字経済を立て直すため、薩摩藩では少しでも収穫を増やそうと、稲作を奨励する政策を行っていました。このような政策の中、農家は霧島の噴火をやめさせ、稲作の豊作を願うために「よりどころの像」を作るようになったといわれています。
えびの市の最古の「田の神石像」は1724年(享保9年)に中島地区に作られた神官型のものです。
田の神のことを、地元では「田の神さあ(タノカンサア)」と呼んでいます。えびの市内には約150体の田の神が残されています。
http://ebino-kankou.com/tanokansa/

地図で確認

田の神さ4

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田の神さ15

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田の神さ14

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田の神さ13

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田の神さ12

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田の神さ11

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田の神さ10

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田の神さ9

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