アンケート開示で裏切られた心愛さんの訴え

わずか十歳の心愛ちゃんは、父親からの度重なる虐待でいのちをおとしました。

どうしてまわりはの人々は心愛ちゃんの命をまもれなかったのでしょうか。

心愛さんが転校した野田市立小学校でいじめのアンケートがありました。

お父さんにぼう力を受けています。
夜中に起こされたり起きているときにけられたりたたかれたりされています。
先生、どうにかできませんか。

心愛ちゃんのアンケート

なぜ救えなかった少女の生命

なぜ救えなかった少女の生命

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しょせん人ごとの悲しすぎる結末

心愛ちゃんは母親の実家のある沖縄糸満市で暮らしていた小学3年生頃から、父親によるどう喝。母親へのドメスチィックバイオレンス(DV)をうけるようになりました。

親族は糸満市に相談しました。

糸満市は沖縄県児童相談所につたえました。

家庭訪問の約束をしましたが実現することなく、一家は千葉県野田市に転居。

アンケートの重要性の欠落

アンケートの翌日、虐待の可能性があると判断。

野田市児童家庭課が心愛さんと面談して柏児童相談所が一時保護しました。

「家族が引き離された気持ちが分からないのか」
父親のどう喝まがいのせまり方に市の教育委員会が萎えて、心愛さんのアンケート回答のコピーをわたしてしまいました。

「威圧的な態度に恐怖を感じ、屈してしまった。どう影響が出るか引っかかっていた」

なぜ救えなかった少女の生命

なぜ救えなかった少女の生命

心愛さんが冬休み後、二週間にわたり一度も登校しないのを問題視しませんでした。

「娘は沖縄」

親からの嘘の連絡を信じてしまった市の関係者。

父親が娘の心愛さんが書いたとする

「たたかれたのはうそ」

「児童相談所の人にはもう会いたくない」

の、書面に信憑性を疑い、その後、心愛さんから父にの書かされたと明かされても、再度、心愛さんを保護することには踏みこみませんでした。

心愛ちゃんは2019年1月24日 父親に浴室で冷水シャワーをあびせられて十歳の命をとじました。



父親の外づら

家族を暴力的に支配し、学校の面談ですごんでみせた勇一郎容疑者だが、職場では低姿勢で人当たりのいい別の表情を見せていた。昨年4月から在籍する沖縄コンベンションビューロー東京事務所の上司は、事件と容疑者が結びつかないと首をひねる。

「非常に温厚で穏やかでコミュニケーション能力もあり、慕われていました。どんな人にも正しい敬語を使って、自己主張もしないし、人と意見がぶつかることもなく、みんなから頼られていました。彼を悪く言う人はいません」

酒癖は普通、ニコニコと人の話を聞き、トラブルもなし。広島カープのファンで、家族の話もしょっちゅう。

「娘さんを“上のお姉ちゃん”と“下の子”と呼んでいました。上のお姉ちゃんの運動会だったとか授業参観だったとか、学校行事のことをよく話していました」

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