薄暮時間帯の運転のこわさ

薄暮
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横断歩道の危険性

2016年秋、薄暮時の堤防道路で交通事故が発生しました。

河川敷のサッカー場で練習をしていた少年三人が、堤防道路の反対側にあるトイレに行くために、道路を横断していたときの事故でした。

1人の少年が意識不明の重傷でした。

薄暮の午後6時前の時間帯に事故を起こした運転者は、仕事帰りの23歳の娘さん。

メデアの報道によれば、事故当時意識不明だった少年は、その後意識が回復し会話もできるそうです。

注意していても起きる一瞬の事故

23歳の娘さんにすれば、地獄のふちからすこしはいあがれた気持ではないでしょうか。

事故を起こし、少年に瀕死の傷を負わせたことは200%わるいとしても、23歳の娘さんを

200%責める気持にはなれません。

「横断歩道があるのは知っていた」

「前は見ていた」

警察の事情聴取にそうのべているそうです。

設置場所の不可解さ

問題の河川敷には、サッカー練習や野球の練習の出来る広場が整備されています。

当然そこには、子供から大人まで、絶えず人の出入りがあります。

それなのに、トイレが堤防を上がって、道路の反対側に設置されているのが不思議です。

用地確保や設備の関係でそうなったのでしょうが、人命とひき換えの公共施設はいかがなものでしょう。

設置する段階で、歩行者の安全対策は、どこまで考慮されていたのでしょうか。

朝夕の歩行者の安全面に不安材料があれば、河川敷内に仮設トイレの設置の選択肢もあったはずなのに。

薄暮時間帯の運転は交通事故と隣り合わせ

運転者であれば薄暮の時間帯の運転の怖さは だれもが経験しているとおもいます。

対向車線のライトで目がくらんだり、構造物と同化した歩行者が、一瞬蒸発する錯覚をおぼえます。

次の瞬間、目の前に突然あらわれてドキッとします。

ブレーキを踏む余裕さえありません。

かろうじて急ハンドルで最悪の事態をのがれたりします。

こんな時は、安全運転だとか前方不注意だとかとは、別問題だとおもいます。

事故をおこす、起こさないは薄皮一枚の差しかありません。

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