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自宅から車で5分の天の川撮影場所はありふれた農道だった

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農機具小屋と天の川
農機具小屋と天の川

私が目指している、地上風景と天の川を組みあわせた星景写真は、これから天の川写真をはじめてみたいと考えている写真初心者でも、できるだけシンプルに取りかかれるような撮影方法です。

天の川撮影のために、わざわざ遠方に出かけるのではなく、自宅周辺で撮る。

赤道儀の導入やカメラのローパスフィルターの改造はしない。

ちょっと散歩のつもりで天の川撮影

稲わらサイロと天の川

Canon EOS 6D (20mm, f/2.8, 15 sec, ISO5000)

では早速、私流天の川撮影方法を紹介させていただきます。

まずは午後8時ごろ~翌朝4時ごろまでに月の出ていない期間。

月の出入りは新聞やテレビの天気予報で調べることができますよね。わたしは、夕食を食べながら、だいたいこの方法です。

それでもなをという方には、スマホの月の出入りアプリがいろいろ種類あります。

こよみのページにはその夜のお月様データーが詳しくのっています。

自宅近くの農道(あぜみち)からは、こんな感じの天の川が撮影できます。

新月に近いころです。周囲の状況は、ほぼ闇夜です。向こう側に見える明かりは、橋の数基の照明灯です。アングルを低くして、明かりが直接レンズにあたるのを避けています。

三脚 レリーズは必需品

農機具小屋と天の川

Canon EOS 6D (20mm, f/2.8, 15 sec, ISO2500)

天の川を撮影するには、どうしても15秒~30秒程度の長時間露出になります。三脚がなくても、台の上とか車のボンネットのうえでいいだろうとなりますが、だめです!。

まず夜空にむかっての思うような構図が決められません。
不安定な姿勢ではピント合わせができません。

最低、三脚とレリーズ(リモートスイッチ)は用意しましょう。三脚は割りばしのような弱々しいものではなく、予算のゆるす範囲でできるだけ丈夫なものを。

レリーズは単に手もとでシャッターが切れるだけのものではなく、将来を見すえて、リモート機能があるほうがおすすめです。

星景写真に興味をもたれるようになると、天の川撮影だけでは物足りなくなってきて、タイムラプス撮影(低速度撮影)だとか比較明合成(コンポジット)などもやってみたくなるものです。

そんな時のためにもタイマーリモートコントローラ(キャノン)があれば便利です。

セルフタイマー機能。
インターバルタイマー機能(自動間欠撮影)
長時間露光機能。
撮影回数設定などが比較的簡単に設定できます。

カメラとレンズ

まずはお持ちのカメラで、一度挑戦してみましょう。

ただしISO感度が3200~6400程度まであげられ。

マニュアル設定が可能のカメラなら理想的。

いまはズームレンズが主流で、それもキットレンズとなれば、最少絞りF3.5~ぐらいではないでしょうか。

ここからの操作はすべてマニュアルになります

沈みゆく月

EOS Kiss系のカメラで例えばEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMの場合、18ミリで絞り(F)3.5とします。

レンズの手振れ防止スイッチOFF。
ピントボタンA、MをMに。

これで暗い夜空のピントを合わせてみます。
まずは無限遠位置まで。そこから1ミリ前後バック。

背面液晶画面の写り具合はどうですか?。針の孔ほどの星の光がぼんやりしているようなら、もう一度、ピントリングをほんの、ほんの少し前後してみましょう。
針の孔がはっきり見えはじめたら、ピント合わせ成功です。オメデトウゴザイマス。

ISO感度3200。シャッター速度20秒。
これで一度、レリーズを押してみます。

撮影の結果はいかが? 大成功!それとも?

大成功であれば、その時の撮影データーをメモしておきましょう。
とくにピントのリングの位置は、目視でしっかりと目に焼きつけておきましょう。

結果が芳しくなかった時には。

① 写真が暗い。露出不足です。ISO感度を4000~6400の範囲で調整しましょう。

② 写真がぼやけている。ピントが合っていないので、ピントリングをもう一度、ほんの、ほんの少し前後してみましょう。

星景写真の成功の秘訣は、我慢と継続です。あきらめてはそこでおしまいです。
誰でも最初から上手にはできません。

ネット上には、目をみはるような星景写真が氾濫していますが、彼らも我慢と継続で、写真を撮りつづけているのです。


サイトの向上に頑張っていますので、つぎもまた、是非アクセスしてください。

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