カメラをすてて写真を楽しもう

富士フイルムX30写真とカメラのよもやま話
富士フイルムX30

 

 

写真をなにで撮る?と聞かれて
大半のひとは、もりろんカメラだろう、と答えるはず。

なんだ、こいつ、ひとをばかにしやがって。

と、にらみ返されかねない。

 

頭にうかぶのは、一眼レフカメラだったり、ミラーレスカメラだったりのはず。

ひと昔前のカメラ好きが思いうかべるのは、フイルム式のカメラだろうか。

 

今の時代、写真を撮ることと、カメラ好きとは、だんだんに距離がはなれていっている。

 

そんな社会情勢も気づかず、カメラ好きは、写真を撮って、ひとりそれをながめて悦に入っている。

 

もし、自分だけのお気に入りの撮影ポイントがあれば、こっそりと自分だけのものにして
ほかのものには、教えようとはしない。

 

 

すこし上級者になれば、撮影してきた何百枚もの写真(その大半はゴミだともきづかずに)パソコンにとりこんで、フォトショップだライトルームだと、いじくりまわして、画像が破たんしまくっているのも気づかずに、自己満足している状態。

 

わたしは、価格・コムのカメラ部門をよくみる。

 

カメラや、レンズの評価を、初心者・アマチア・ハイアマチア・プロと自己申告した人たちが
評価した感想がけいさいされている。

そのなかで、とくにおもしろいのは、ハイアマチアと自己申告した人の商品評価が、自己満足的なのがおおい気がするのだ。

 

それにくらべて、初心者と自己申告した人たちの商品評価のほうが客観的で、よんでいる人の共感を得やすいようにおもえる。

 

はなしがそれた。

 

いまは、カメラ好きが、かならずしも写真好きとはかぎらない。

 

レンズ交換式の一眼レフカメラは、いまの写真好きの若者たちには敬遠されがちだ。

ちょっとした移動にも、かさばるし、ひよわな若者たちには、荷がおもすぎる。

 

ミラーレスカメラだって、交換レンズをそろえるとなると、一眼レフカメラ一式とたいしてかわりばえはしない。

 

これからは、写真撮影にあたっては、いさぎよくカメラをすてる決断をすべきだ

 

大伸ばしで、展覧会に出品したり、撮影で生計をたてているならべつだが、
キタムラカメラのネットプリントで2Lにプリントしたぐらいでは、一眼レフカメラで撮影した写真と、まったくそんしょくない。

 

いまの写真の活用法は、SNSが主流。

Instagram・フェスブック・Twitterと、自分のお気に入りの写真を、大げさには全世界にむけて発信できる。

 

スマホ・携帯で撮影して、その場で電波にのせて公開できる。

 

瞬時だ。

 

フォトショップだライトルームなんて、のんきなことをいっているひまはない。

スマホ・携帯が自動で、露出やブレ補正をやってくれる。

 

自分であれこれいじくりまわしているよりも、はるかにきれいな仕上げになる。

 

時代とともに生きたければ、これからは、カメラ好きはやめて、写真好きになるべきだと思う今日頃のおはなし。

タイトルとURLをコピーしました