木崎浜に世界のトップレベルのサーファーたちがつどった一週間だった

世界各国の国旗
世界各国の国旗

木崎浜に参加各国の国旗がはためいた

9月7日~15日まで宮崎市、木崎浜で、2019 ISA WORLDSURFINNG GAMESが開催されました。

2020年のオリンピック・パラリンピック開催を1年後に控えて、オリンピック仕様二なるという特別な意味のあるサーフィン競技でした。

出場する選手たちの多くは、来年のオリンピックで再び日本の海を目指してやってきます。

宮崎、木崎浜では、世界中のトップサーファーたちが国を代表して、個人戦、チーム戦で争い、ISAワールドチームチャンピオンのトロフィーを目指しました。

すでに大会は終了しています。優勝国はどこだったのでしょうか。

2020年オリンピックのサーフィン大会会場の立候補地として、宮崎も手を上げましたが落選しました。

でも今回の世界大会の開催で、関係者や地元サーファーたちのこころも少しは和らいだことでしょう。

木崎浜は北に清武川、南に加江田川にはさまれた南北1キロあまりの海岸線です。

視野を南の方に向けると、およそ4キロ先には青島が浮かんでいます。天気のいい日には青島海岸沿いリゾートホテルが白く光って見えます。

遠く北には、シーガイアホテルや宮崎港の輪郭が、ぼんやりとかすんで見えます。

木崎浜を中心に南北ゆるやかなカーブを描いた美しい海岸線です。

美しい黒松の秘話

砂浜の背後には、南北の端から端までを立派に成長した黒松があつく覆っています。
明治時代に地区の住民たちが、日向灘から、いつ襲ってくるかも知れない高潮や津波を恐れて植えつづけた黒松です。

その背景には、およそ350年前に発生した日向灘地震(外所、とんところ地震)の教訓がありました。

このときの地震で、当時、木崎浜の沖にあったとされる一つの集落が海底にしずみました。

その周辺で漁をしていて、海底から当時の生活用品を引きあげただとか、昭和時代には海底調査も行われて、集落の痕跡も確認されています。

木崎浜の西に位置する島山には、日向灘地震(外所、とんところ地震)の記憶を風化させないために、50年ごとに鎮魂碑がたてられます。

最初の頃のものは朽ち果ててわずかな形しかありませんが、10年前にたてられた碑の生々しさが、津波の恐ろしさを伝えています。

条件のそろったサーファー環境

木崎浜には平日でも、多くのサーファーがやってきます。宮崎市中心部から車で20分程度で到着します。

木崎浜から4キロ程度の所には、宮崎大学、宮崎医科大学などの教育機関もあり、その周辺には多くのマンションやアパートが建ちならんでいます。

宮崎、木崎浜のサーフィンにあこがれて、宮崎の大学に進学してくる若者もいるようです。

木崎浜はサーファー初心者から、オリンピック出場選手クラスまでが、均等に楽しめる波があり、砂浜が広がっています。

Googleマップで木崎浜周辺を見てみる

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木崎浜 2019 ISA WORLDSURFINNG GAMES 女子8
世界トップレベルのサーファーたちが波の上で繰り広げる華麗なる技