新型コロナウイルスへの治療効果が期待されている「レムデシビル」「アビガン」「オルベスコ」

レムデシビル暮らしの中で
レムデシビル

新型コロナウイルスへの治療効果が期待されている「レムデシビル」について、厚生労働省は「特例承認」と呼ばれる制度で早期の承認を行う手続きに入り2日、必要な政令の改正が行われました。早ければ1週間程度での承認を目指していて、承認されれば、国内で初めての新型コロナウイルスの治療薬となります。

一方、レムデシビルは流通量にかぎりがあるため、当面は厚生労働省の管理の下で特定の病院にのみ供給される可能性があります。

 

アビガン

<アビガン>
このうち、日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン」は先月26日の時点で国内の1100の医療機関で、2194人の患者に研究の一環として投与されています。

研究班は、投与された患者に症状の改善が見られたと報告する一方で、現時点のデータだけでは有効性を判断することは難しいともしています。

また、動物実験などで胎児への副作用の可能性が指摘されているため、厚生労働省は、妊婦には投与せず、子どもを持つ可能性のある男女への投与についても慎重な検討が必要だとしています。




<オルベスコ>
吸引するタイプのぜんそくの治療薬「オルベスコ」についても国内の複数の医療機関で患者への投与とデータの収集が行われています。

薬を使わない場合に比べて悪化する割合を下げる可能性が報告されていて、有効性を確認するためにさらに研究が求められています。

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