高齢者ドライバーいじめ2

かがやき暮らしの中で
かがやき

本当に高齢者から免許証を取りあげようとするなら、まず自分 が率先して返納してみることだ

自分に車がなくなって不便を感じている以上に、高齢者は”あし ”の不便さをおぼえているのです。

それでもあなたは、高齢者から免許証を取りあげますか。

事故を防ぐために、高齢者に運転をひかえさせようとするなら、ほか の運転者が、道ばたを歩いている高齢者を、気軽に同乗させられるような社会環境を構築しなければどうしようもない。

例として ヒッチハイクスタイルで道ばたで手を上げている病院帰りの老人とか、スーパーマーケット帰りの老婆を、老人カーごと自分の車に積んで やるとか。

高齢者運転免許証返納推進を進める前に、まず高齢者が免許証返納した後も、高齢者に”あし ”の不便さを感じさせない対策を充実させるべきです。
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公共交通機関のない僻地に住んでみないと本当の痛みはわからない

地方では、車は生活の足です。買い物に行くにも病院に通うにも車がなければ家から一歩も外に出ることはできません。

特に老人家庭は夫婦どちらかが車の運転が出来てこそ、かろうじて日常生活が営まれていると言っても、言い過ぎではありません。

この事は地域の公共交通機関の未整備地区が多いところほど、深刻度は重大です。

 

責任逃れの免許証返納のかけ声

免許証の自主返納をすすめられても、その後の交通手段がまったくあ りません。

公共交通機関の未整備地区などの過疎地の高齢者は、命とひき換えに自動車運転をしているのに、

「免許証返納しましょう」と叫んで いるおじさん、おばさんたちは、老夫婦が運転しなければ生きていけない深刻度をどれだけ理解しているのでしょうか 。

よく家族や親戚に送り迎えをしてもらいましょう。みたいな微笑ま しい美談を聞きますが、
いってる人におきかえて、自分は果たしてそうしていますか。

親子関係。嫁姑関係は。そんなに美しい家庭ばかりとは限りませんよね。

他人事だから軽々しく言える言葉です。

一度や二度はそれでもいいかも知れませんが、これが日常になれば とてもながつづきはしないでしょう。

まして、過疎地に暮らす高齢者宅は一人だったり老夫婦だけのケー スがほとんどです。

そこそこ公共交通機関が利用できたり、公用車で講演会場をまわっているお役職の人々は、自分たちの両親や知り合いでないから、目の前の観衆に向かって、気楽に卓上の持論がしゃべれます。

 

一度でいいから悪天候の時に

いいことずくめを仰るおばさま方やおじさま方・知識人のお偉方は  、荒波けぶる漁村や山間僻地の屋外に立って講演してみることですね。

もちろんそこまでは、最終交通機関の途切れたところから歩いてたどり着いてもらいます。

いままで自分が知識ぶって話していたことが、いかにむなしかったかを思い知るはずです。

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