75歳以上の運転免許証更新時の認知症検査

高速道暮らしの中で
高速道

一般高齢者の運転技能は年期がはいっているぞ!

 

このところ、高齢ドライバーによる重大事故がつづいています。

そのうちの大部分は、運転操作のミスで引きおこされたと思われる事故がしめています。

登校する学童の列に突っ込んだり、コンビニや病院の待合室に突っ込んで、痛ましい事故を発生させています。

高齢ドライバーに対する世間の視線は年々冷たくなっています。

近いうちに

「年寄りから免許証をとりあげろ!」

コールがおきるかもしれません。

高齢者になるにつれて、とっさの判断力の衰え

勘違い・思い違い

身体能力の低下による、未熟な運転操作

などが指摘されます。

年齢を自覚した運転が必要

身体的な衰えや認知知能の衰えは、分かっていても、なかなか認めようとしないのが高齢者のわがまま。

でも加齢が進むにつれて、身体的・精神的な退化現象は誰にでもおとずれます。

そんな退化現象が複雑にかさなると、悲惨な交通事故を引き起こしてしまいます。

認知症にはなっていなくても、疑似認知症・隠れ認知症の高齢者は大勢いるとおもわれます。

75歳になると運転免許証更新時に、新たに認知症検査

検査は

「第1分類」認知症の恐れあり

「第2分類」認知機能の低下の恐れあり

「第3分類」認知機能に問題なし

にわけられます。

「第1分類」認知症の恐れあり、の運転者でも免許更新は出来ますが、例えば一方通行道路を逆走したり一時停止不履行などの違反があった場合には、医師の診断書の提出を求められます。

医師から

「あなたは認知症です」

と宣告されたら、免許取り消し、または停止処分になります。

75歳にとらわれず自分の運転に不安を覚えはじめたら、

● 高齢ドライバーの免許更新時に義務付けられた「認知機能検査」。
○ 65歳以上の自動車運転事故の比率は年々増えており、運転脳力アップが急務。
● あなたの運転脳力に衰えがないか、あればその程度もわかる[30項目チェック]。
○ 高齢ドライバーがミスしがちな運転技術を見直し、事故を防ぐ7つの重大ポイント。

正常な判断力の者からみれば、なんと幼稚なと思いますが、いざ、検査会場に入って用紙が配られると、はじめは緊張します。

まず、用紙が配られる前に、検査官から「腕時計をしている人は預かります」と、声がかかります。

その理由は、検査用紙を見て分かります。

記憶力や判断力を測定する検査で、時間の見当識、手がかり再生、時計描画という3つの検査項目について、検査用紙に記入して行います。

講習予備検査は、警察から委託された教習所等で受けることができます。検査の実施、採点、結果の通知まであわせて約30分ほどで終わります。

検査は、検査の実施方法について講習を受けた検査員の説明を受けながら進みますので、特別な準備は不要です。

具体的には、次の3つの検査項目を受けます。

時間の見当識

検査時における年月日、曜日及び時間を回答します。

手がかり再生

一定のイラストを記憶し、採点には関係しない課題を行った後、記憶しているイラストをヒントなしに回答し、さらにヒントをもとに回答します。

時計描画

時計の文字盤を描き、さらに、その文字盤に指定された時刻を表す針を描きます。

検査終了後、採点が行われ、その点数に応じて、「記憶力・判断力が低くなっている方」、「記憶力・判断力が少し低くなっている方」、「記憶力・判断力に心配のない方」と判定が行われます。

検査結果は、その場で書面で通知されます。

 

平成29年3月からは今以上に更新検査が慎重になる

高齢運転者に関する交通安全対策の規定の整備について(平成29年3月12日施行) 

平成29年3月からは70歳以上の高齢ドライバーに対する、免許更新時の審査がいっそう厳しくなります。

高齢ドライバーの中の認知症をふるい分けるためです。

当然のことながら、医師から認知症と診断されたら、即、免許証停止・取り消しになります。

こんな記事も書いています。
高齢ドライバーの福音になるか 自動運転システム

高齢者は自分の命も削りながら運転している 今を生きるために

 

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