富士フイルムミラーレスの代名詞 フイルムシュミレーションとは?

Velvia/中判フイルム
Velvia/中判フイルム

更新 平成30年10月12日(金) 午後3時45分

富士フイルムのミラーレスカメラを購入する人の多くは、
フイルムシュミレーションという魅惑的な言葉に惹かれた。
のかも知れません。私もその1人です。

デジタルの中のフイルム

Velvia/中判フイルム

Velvia/中判フイルム

アナログカメラ時代を知らない、デジタル世代のカメラファンも、
フイルムシュミレーションと発してみると、とても心地よい。

ニコンでもキャノンでも、ソニーやオリンパスでも、富士フイルムの、
フイルムシュミレーション的な機能は呼称は違うものの備わっています。

富士フイルムのフイルムシュミレーションを、ほかのカメラメーカーの
フイルムシュミレーション的な機能に比べてどこが有利かと言えば、
富士フイルムというメーカーは、長年、フイルム製造にたずさわってきた
ので、フイルムの種類ごとに、豊富なノウハウを備えていることです。

そのノウハウをミラーレスカメラに魅惑的に取りこんで、活用しているからです。

ニコンもキャノンも、ソニーやオリンパスも、直接的に、フイルム作りには
かかわったことはありません。

富士フイルムでは画像とは言わず、よく写真表現と表現します。

写真=フイルムのこだわりでしょうか。




フイルムシュミレーションとは

大まかにフイルムシュミレーションは、次の種類があります。

色や階調のコントロールを行う機能として、「ホワイトバランス」「フィルムシミュレーション」の機能があります。前者の「ホワイトバランス」は環境の光に合わせて色味をコントロールする機能、後者の「フィルムシミュレーション」はフィルムを選択するように色調や階調をコントロールする機能です。

フィルムを長年作ってきた当社ならではの、豊かな色再現性と階調表現をフィルム取り替える感覚で設定できる機能です。
カラーリバーサルフィルムを再現した「PROVIA」「Velvia」「ASTIA」、渋みのある「CLASSIC CHROME」、プロ用ネガフィルムを再現した「PRO Neg.Std」「PRO Neg.Hi」、レトロな雰囲気をかもし出す「SEPIA」、モノクロフィルムを再現した「モノクロ」「モノクロ+Yeフィルター」「モノクロ+Rフィルター」「モノクロ+Gフィルター」など、多彩なモードを用意しています。 富士フイルム

フィルムシミュレーション相関図
下表は各フィルムシミュレーションの階調(メリハリ)と彩度(鮮やかさ)をまとめたものです。表の上に行くほど階調が硬くなり、表の右に行くほど彩度が高くなります。富士フイルム

フイルムシュミレーション相関図

フイルムシュミレーション相関図

X-T2に搭載されているフイルムシュミレーション

PROVIA/スタンダード

Velvia/ビビット

ASTIA/ソフト

クラシッククローム

Pro neg Hi

Pro neg std

ACROS/モノクローム(+Ye/R/Gフイルター)

モノクローム(+Ye/R/Gフイルター)

セピア