日南海岸のサボテン公園は新婚さんであふれていた 

かっては、サボテン公園と呼ばれていた海岸線。

山肌にはうちわサボテン群が稜線までつづいていました。

新婚旅行客を乗せた宮崎交通の観光バスが、大げさに表現すれば
数珠つなぎで駐車し、新婚客達は憧れのこの海岸に下り立ちました。

自然の美しさは変わらずとも

日南海岸は日本のハワイと呼ばれ。

目の前に広がる大海原。そそり立つ岸壁。

新婚さんや団体旅行客の多くは、輝く太陽と紺碧の大海原に、酔いしれていました。

この辺りは,磯釣りの宝庫でも。

岸壁の先に広がるわずかな畳岩には、休日にもなると釣り人は勇み立ちます。

数年来の台風の襲来で、かってのサボテン公園までは行けなくなってしまいました。

山肌はむき出し、アスファルト道はひび割れ、潮風がむなしく吹きぬけていきます。

NIKON D800 (55mm, f/7.1, 1/2500 sec, ISO200)

撮影に行きづまっているアマチュアカメラマンにおすすめのHDR撮影

NIKON D800 (38mm, f/7.1, 1/800 sec, ISO200)

「HDR」とは、High Dynamic Rangeの略称で、ハイダイナミックレ
ンジ、略してエイチディーアールと読みます。

スマホでもすでにおなじみの機能ですね。

明るさの違う複数の写真を合成することで、逆光や暗所での撮影で
もキレイな写真を残せる機能のこと。

多くのデジタルカメラにもその機能は備わっています。

ブラケティング撮影との呼び名が一般的に使われています。

一度シャッターボタンを押すと、0、+、-の、自分のきめた
設定値で撮影されます。

撮影後の処理はカメラ内で現像する方法と、専用ソフトで現像する
方法があります。

NIKON D800 (300mm, f/6.3, 1/500 sec, ISO200)

HDRに特化した専用ソフトを使用すると、様々な表現のHDR写真を楽
しむことができます。

ただの風景写真を、ゴッホ、ゴーギャンの原色を混ぜあわせ、ピカソのオブラートで包んだような、現実にはあり得ない写真に変化させて見せたりするグループのある一方、暗部のつぶれ、明るい部分の白飛びを押さえる目的でHDR撮影するグループも多くいます。

明るい部分も、暗い部分もきれいな色を出したいときに使われる技法の一つです。こちらの方は、鮮明できれいな写真になることが多いです。

一見すると、HDR撮影か分からないぐらいです。

NIKON D800 (150mm, f/6.3, 1/800 sec, ISO200)

観光地としての面影はすっかり消えてしまいましたが、数本の電波塔が、
未来に向かって輝いています。

NIKON D800 (62mm, f/6.3, 1/1250 sec, ISO200)